エボラブルアジア、社名を「エアトリ」に変更 サービス名と商号統一で知名度向上と集中的な事業展開を行うため

エボラブルアジア<6191>は、2020年1月1日をもって、社名を「エアトリ(英文名:Airtrip Corp.)」に変更することを明らかにした。12月20日の定時株主総会で付議する予定。同時に事業ドメインをオンライン旅行事業にあった「エアトリ」を独立のドメインとし、同事業内のその他事業をライフイノベーション事業として育成していく。

同社は、創業以来、One Asiaのビジョンをかかげ、急成長するアジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を展開してきた。

その中で、主力事業であるオンライン旅行事業においては、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」が航空券インターネット取扱高No.1にまで成長し、取扱高、認知度ともに飛躍的に成長してきた。

今後は、航空券インターネット取扱高No.1の「エアトリ」運営企業として、より強固な事業基盤を築くため、商号とブランド名を同一にし、さらなる「エアトリ」ブランドの知名度向上に加え、「エアトリ」を中心とした様々な事業展開に集中する、としている。