【ゲーム株概況(12/5)】オルトプラスが一時1000円大台を回復…「ヒプノシスマイク」アニメ化が刺激材料に 国内証券の格下げでガンホーが売られる
12月5日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比164.86円高の2万3300.09円で取引を終えた。本日閣議決定される予定の大型の経済対策への期待感を背景に朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が一時1000円大台を回復するなど大幅続伸した。オルトプラスは、前日12月4日にソニー<6758>系のアニプレックスが「ヒプノシスマイク」のテレビアニメ化を決定したと発表したことで、同社も開発に参画する「ヒプノシスマイク」のアプリゲームへの好影響を期待した買いが入ったようだ。
また、アクセルマーク<3758>や日本一ソフトウェア<3851>、ギークス<7060>なども買われた。
半面、いちよし証券が投資判断を「A」から「B」に格下げしたガンホー<3765>が売られ、バンク・オブ・イノベーション<4393>やブシロード<7803>なども安い。
テンセントゲームズが中国でサービス開始した「HUNTERXHUNTER」のスマホゲームのプロジェクトに監修補助で参加したことを明らかにしたイマジニア<4644>は、一時1190円まで買われたものの、買い一巡後は大きく値を崩す展開となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が一時1000円大台を回復するなど大幅続伸した。オルトプラスは、前日12月4日にソニー<6758>系のアニプレックスが「ヒプノシスマイク」のテレビアニメ化を決定したと発表したことで、同社も開発に参画する「ヒプノシスマイク」のアプリゲームへの好影響を期待した買いが入ったようだ。
また、アクセルマーク<3758>や日本一ソフトウェア<3851>、ギークス<7060>なども買われた。
半面、いちよし証券が投資判断を「A」から「B」に格下げしたガンホー<3765>が売られ、バンク・オブ・イノベーション<4393>やブシロード<7803>なども安い。
テンセントゲームズが中国でサービス開始した「HUNTERXHUNTER」のスマホゲームのプロジェクトに監修補助で参加したことを明らかにしたイマジニア<4644>は、一時1190円まで買われたものの、買い一巡後は大きく値を崩す展開となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644