FHTホールディングス、ターボリナックスを解散 ライブドア子会社時には上場も

FHTホールディングス<3777>の連結子会社ターボリナックスが2019年12月31日をもって解散したことが、1月6日付の「官報」の「解散公告」で明らかになった。

ターボリナックスは、2005年9月にライブドア子会社時代にヘラクレスで上場。その後2009年5月にFHTホールディングスの持株会社体制への移行に伴い、FHTホールディングスの100%出資によって新設分割していた。なお過去に複数回にわたって社名の変更があり話題になった。

同社は1995年の創業より、オープンソース・ソフトウェア(OSS)の開発力を基盤に、Linux OSの開発やサポート、およびミドルウェア/アプリケーションの開発と提供、SI事業など、OSSを活用したビジネスを展開していた。