ソフトバンクとAKS、スマホ向けVRプラットフォームアプリ「LiVR」でAKB48グループの劇場公演のライブ配信を2月3日より提供開始

ソフトバンク<9434>とAKSは、AKB48グループの劇場公演のVRライブ配信をソフトバンクが提供するスマホ向けVRプラットフォームアプリ「LiVR（ライブイアール）」で2月3日に提供開始することを発表した。

秋葉原にある「AKB48劇場」と栄にある「SKE48劇場」、新潟にある「NGT48劇場」の毎月の劇場公演のVR映像を「LiVR」の有料チャンネルで配信する。また、1日限定で各劇場公演のVRライブ配信が視聴できる「1日視聴券」を1,100円で販売する。なお、AKB48グループの劇場公演をVRライブ配信するのは今回が初となる。

AKB48グループの劇場公演のVRライブ配信では、各劇場のVR映像が楽しめるチャンネルと全ての劇場のVR映像が楽しめる「AKB48グループチャンネル」を用意する。「AKB48グループチャンネル」では、「AKB48劇場」から「SKE48劇場」へなど、各劇場のVR映像に切り替えることが可能となっている。

各劇場のステージ正面と上手側、下手側の3カ所にVRカメラを常設する。ステージ正面のVRカメラは、劇場の最前列席より前に設置されるため、利用者は迫力あるVR映像が視聴できる。距離的な制約などの理由で、これまで劇場へ会いに行けなかった場合も、客席の最前線でメンバーを応援することができるようになる。

今後、両社は、第5世代移動通信システム（5G）を活用したAKB48グループに関連するVR映像コンテンツの提供を目指して協力していく方針だ。




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