2月10日~14日の決算記事まとめ…ガンホー、アエリア、KLab、ネクソン、オルトプラス、Aiming、enish、エクストリーム、大手ゲームまとめなど

2月10日~14日の「Social Game Info」に掲載された決算記事は以下のとおり。


 
■2月10日

特になし



 
■2月12日

スクエニHD、19年1~3月のHDゲーム(家庭用ゲームソフト)は赤字転落 前年同期の反動に加えてリピート販売が軟調

タカラトミー、18年3月期通期予想を下方修正…年末商戦低調 「デュエル・マスターズ」も軟調に推移 10~12月期に減損などで19億円の特損計上

タカラトミー、3Q(4~12月)は売上高6%減、営業益19%減 TCG「デュエル・マスターズ」が軟調 ボーイズ向け新商品やグローバル戦略商品も苦戦

【再掲】コナミHD、19年4~12月の営業利益は39%減の239億円 スポーツ事業の減損と新技術対応への先行投資で 本社移転費用も重しに

ハピネット、年末商戦苦戦で4~12月の営業益は38%減の30億円 物流費増加も重しに

サンリオ、4~12月の営業益は36%減の24億円 中国の上位ライセンシーの収益低下、香港デモの影響で店頭販売も不振に

ファンコミ、19年12月期は売上高3%減、営業益11%減に ITP対応がCookieベースの広告商材に影響 「adcrops」と「nex8」の事業撤退も

【DeNA決算説明会】10~12月のゲーム事業は減収減益 コスト削減と有力IPタイトルで反転を狙う オートモーティブは一部統合で来期への影響も


 
■2月13日

ネクソン、19年12月期の営業益は3.9%減の945億円 韓国事業好調も『アラド戦記』が中国で苦戦
【ネクソン決算説明会速報】中国でのコロナウイルスの広がりのゲームへの影響は「大きな変化は出ていない」 『アラド戦記』は3月に主要アップデートを予定


オルトプラス、19年10~12月は運営7タイトル減り31%減収も赤字幅が大幅縮小 ゲーム事業は共同開発または受託にシフト


ガンホー、2019年12月期は『パズドラ』好調を受けて増収増益 売上高は10%増の1013億円と大台回復、営業益も6.7%増の283億円に
ガンホー、19年10-12月の営業益はYonY69%減の28億円 12年10-12月以来で最も低い水準 売上高は36%減の193億円


KLab、2019年12月期の最終利益は85%減 「禍つヴァールハイト」の減損13億円 新作リリースに伴う費用増も重しに


バンナムHDのスマホゲーム、19年10-12月売上高は9.7%減の417億円 400億円台キープも2四半期連続の減収に


enish、19年12月期の営業赤字は7.2億円から14.6億円に拡大 ゲーム売上減少と新作3タイトルの開発費が圧迫 「VGAME」と「De:Lithe」を1月リリース


エクストリーム、19年4~12月の営業益は2.1倍の11億円 『ラングリッサー』ライセンス収益堅調 20年3月通期予想を上方修正


カヤック、19年12月期は過去最高売上も赤字幅拡大 10~12月は最高売上&黒字転換と足元好転


モブキャストHD、19年12月期は減収・赤字幅拡大 新作ゲーム不振、トムスへの先行投資も


ギークス、第3四半期は売上高15%増の27.3億円、営業利益14%増の5.4億円と増収増益…IT人材事業が好調、『アイナナ』を受託するゲーム事業は減益


アクセルマーク、第1四半期はゲーム事業不振で営業赤字2.5億円と赤字幅拡大 ブロックチェーンゲームは好調な出足

KADOKAWA、19年4~12月の営業益は2.7倍の84億円と大幅増、最終78億円の黒字転換 ドワンゴ中心にWebサービス大幅改善、映像・ゲームも貢献

コトブキヤ、中間期は5100万円の営業赤字転落 フィギュア売上伸長もプラモデル伸び悩む 卸売と小売がいずれも売上減

​■NJHD、19年4~12月の営業益は81%減の4500万円と大幅減…原価増による採算悪化やロイヤリティ収益の減少、小規模案件化による稼働率の低下が響く

フリュー、コアエッジのグループ離脱で第3四半期から単独決算に移行 営業利益は13%増の31億円 プリントシール好調、ゲーム赤字縮小


 
■2月14日

【大手ゲーム第3四半期決算まとめ】6社中4社が営業増益 スマホゲーム・PCオンラインゲーム好調のスクエニとセガサミーが躍進 


Aiming、大規模な構造改革を行いグループ従業員数を635名→410名に削減 大阪スタジオ譲渡の経緯も明かす
Aiming、新作パイプラインは3本 『ドラゴンクエストタクト』は「受託ではなく共同開発」 シリーズ初のタクティカルRPGで「目新しく映るのでは」と期待
Aiming、19年12月期は売上高22%減、8.7億円の営業赤字を計上 PS4版『キャラスト』は好調もスマホ版・PC版と『ログレス』が苦戦


マイネット、2019年12月期の営業7億7400万円の赤字に転落 「再設計型」などチャレンジが不発に リカバリープラン実施で12月は単月黒字


アエリア、19年12月期は営業益20%増に 計画対比では売上高・利益とも下ブレ着地 アフィリエイト広告苦戦や『CUE!』の償却費増加で


日本一ソフト、第3四半期の営業益は61%減の2億3800万円 『ディスガイアRPG』を11月27日よりサービス再開


【ネクソン決算説明会速報②】2020年の注目タイトルは『2Dアラド戦記モバイル』『KartRider: Drift』「Embark Studiosの初タイトル」の3つに


【KLab決算説明会速報】2020年よりカジュアルゲームに参入へ 「ハイパーカジュアルゲームと運営型の2つのモデルを展開」(森田社長)


KADOKAWA映像・ゲーム事業、第3四半期の営業益は54%増の38億円と大幅増 「SEKIRO」国内外で好調 「慎重勇者」「オバロ3」「盾の勇者」貢献


サン電子、第3四半期の営業損益は25億円の赤字…Cellebriteの増資やインセンティブ費用など一時的な負担が圧迫

ぴあ、第3四半期の営業益は45%減の6.4億円と大幅減益 大規模興行の取扱減と新規事業への先行投資で

インタースペース、第1四半期の営業利益は半減の8900万円…ネット広告の収益低下とメディア事業の赤字転落で

メタップス、19年12月期は29.9億円の営業赤字 暗号資産事業から撤退 ファイナンス事業を中核に据えて事業展開へ

イグニス、19年10-12月の営業利益は6500万円と黒字転換…『with』が順調に拡大、『ぼくとドラゴン』も貢献

CRI・ミドルウェア、19年10-12月の営業利益は53%減の6300万円

アミューズ、2020年3月期の業績予想を大幅上方修正…ONE OK ROCKや福山雅治さんらのイベントとグッズ販売が貢献

フェイス、第3四半期は営業利益78%増の5.22億円…日本コロムビアを中心とするレーベル事業の採算改善で

「まんが王国」を運営するビーグリー、19年12月期の営業利益は58%増の8.17億円 売上高も初の100億円の大台に

「マンガBANG!」運営のAmazia、19年10-12月の売上高は185%増の16.4億円、営業利益は289%増の2.9億円と大幅増収増益

GMO、2019年12月期の最終益は83億円と207億円の赤字から黒字転換 353億円を計上した仮想通貨マイニングの損失が発生せず