コロプラ子会社のオーバークロックが解散 「COLONY箱根」を運営していた



コロプラ<3668>子会社のオーバークロックが解散したことがわかった。1月31日開催の株主総会ですでに決議したとのこと。

同社は、もともとコロプラが2013年に買収したパンカクのミドルウェア事業とウェブサービス開発運用事業を譲り受ける会社として設立されたが、その後、事業内容を変えて宿泊・研修施設「COLONY箱根」の運営を開始した。「COLONY箱根」はすでに報じたように、2019年9月末をもって営業を一時休業し、同年11月をもって営業を再開せずに終了。コロプラの決算説明資料で「COLONY箱根」を売却した旨の発表があり、事実上、事業活動を停止していた。


【関連記事】
コロプラ、パンカクから取得するウェブサービス開発運用事業を新設子会社「オーバークロック」に譲渡
コロプラ子会社のオーバークロック、宿泊・研修施設「COLONY箱根」を9月末で一時休業…2ヶ月をメドに運営再開を予定
コロプラ子会社のオーバークロック、宿泊・研修施設「COLONY箱根」の営業を終了
コロプラ、宿泊・研修施設「COLONY箱根」を売却
 
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
企業データを見る