プレースホルダ、「ARぬりえ」全27種をPDF形式で無料公開 自宅でかんたんデジタル遊び


次世代型テーマパーク「リトルプラネット」運営のプレースホルダは、3月4日に、自宅で手軽にAR(拡張現実)体験が楽しめる「ARぬりえ」全27種をPDF形式で無料公開したと発表した。

今回のアプリリリースは新型コロナウイルス感染症の拡大による全国的な臨時休校の実施を受けてのもの。同社は、パーク体験の有無にかかわらず、全国の子どもたちに自宅でデジタル遊びを楽しんでほしいとの思いから、ぬりえデータの無料公開を決定したという。

ぬりえ用紙をダウンロードして印刷し、好きな色を塗ってスマートフォンアプリ「AR PLAYGROUND」(無料)で読み取ると、ぬりえが3Dアニメーションで現実世界に飛び出す仕組み。

スマートフォンの角度を変えたり画面のぬりえを指で動かすと、360度のアングルでぬりえを見たり拡大・縮小したりして楽しめる。また、ぬりえは一度読み込めば画面を切り替えるまでアニメーションが表示され続けるため、好きな背景でぬりえと一緒に写真を撮ることも可能。

①飛行機や船、カメなどの「空や海の生きもの・乗りもののぬりえ」(計9枚)をダウンロード
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/drawyourworld.pdf

②スポーツカーやクレーン車などの「車のぬりえ」(計8枚)をダウンロード
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/sketchracing.pdf

③紙相撲をモチーフにした「力士のぬりえ」(計10枚)をダウンロード
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/paperrikishi.pdf
 
ぬりえ用紙の四辺に余白があると読み取れない場合があるため、印刷時にプリンターの設定で「余白なし(フチなし)」を選択し、実際のサイズで印刷しよう。

また、ぬりえの背景が白かったり、ぬりえの上に影が入っていたりすると読み取れない場合がある。その際にはぬりえを置く場所を変えて試してみよう。


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