日経平均は大幅続落、1年2ヶ月ぶりの安値水準に



3月9日の東京株式市場では、日経平均は大幅続落。前営業日比で1276.68円安の1万9473.07円で前場の取引を終えた。心理的な節目となる2万円割れでも下げ止まらず、1万9500円を割り込んだ。2019年1月4日以来、約1年2ヶ月ぶりの安値を付けた。

新型コロナウイルスへの警戒感に加えて、前週末の欧米市場の下落、円高の進行、原油安などを嫌気し、リスク回避の売りが色がったという。上海や香港市場の下げも重しとなったという。これを受けて、ゲーム関連株も軒並み値を下げている。
 
本日分は前場の数字。