【ゲーム株概況(4/14)】国内証券が目標株価引き上げの任天堂が高値更新 サイバーステップは7日続伸 ブロッコリーは前日急動意の反動で小安い

4月14日の東京株式市場では、日経平均は大幅反発し、前日比595.41円高の1万9638.81円で取引を終えた。3月の中国の貿易統計発表が市場予想を上回ったことで、市場の警戒感が後退した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、DeNA<2432>やコロプラ<3668>、ガンホー<3765>など主力株の一角が買われ、アクセルマーク<3624>やガーラ<4777>、ブシロード<7803>、マイネット<3928>なども大幅高した。

水戸証券が投資判断「A」を継続し、目標株価を5万3000円から5万6000円に引き上げた任天堂<7974>は年初来高値を更新した。

また、この日の大引け後に第3四半期決算の発表を予定していたサイバーステップ<3810>も7日続伸となった。

半面、カプコン<9697>やブロッコリー<2706>、LINE<3938>などがさえない。ブロッコリーは、前日に決算発表を受けて急動意した反動が出ているもようだ。


■関連銘柄
任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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