【人事】サイバーエージェント、広告クリエイティブ領域における特別顧問にクリエイティブディレクター・コピーライターの仲畑貴志氏が就任


サイバーエージェント<4751>は、広告クリエイティブ領域における特別顧問に、クリエイティブディレクター・コピーライターの仲畑貴志氏が就任したことを発表した。

企業の広告活動においてインターネットを活用したマーケティングが進む中、従来テレビCMなどのマス広告を中心に広告出稿を行ってきたブランド広告企業のインターネット広告活用が進み、マス広告において重要視されてきたコピーライティング力が、インターネット広告にも求められている。

このような背景の元、同社ではさらなる広告クリエイティブ表現の強化を目的に、今回、日本のコピーライター業界を長きにわたってけん引し、数々の名コピーを世に生み出してきた仲畑貴志氏を特別顧問に迎えた。なお、コピーライティングのみならず、同社のエグゼクティブクリエイティブディレクター(ECD)として、広告主企業の様々な案件に関与していく予定だ。

<仲畑貴志氏について>
仲畑 貴志
クリエイティブディレクター・コピーライター
1947年京都市生まれ。
広告企画・制作、マーケティング戦略、新製品開発などを専門とする。
カンヌ国際広告賞、ニューヨークADC国際部門賞、クリオ賞、日本宣伝賞山名賞、毎日広告デザイン賞、朝日広告賞、読売広告賞、フジサンケイ広告賞、ADC賞、TCC賞ほか受賞。
主な著書、「考える技術発想する方法」(日本実業出版)、「勝つ広告のぜんぶ」「勝つコピーのぜんぶ」(宣伝会議)、「この骨董が、アナタです。」(講談社)など。
また毎日新聞紙上では「仲畑流万能川柳」の選者も務める。
事業構想大学院大学教授、元TCC会長。