Gatebox、2019年12月期は7.2億円の最終赤字 キャラクター召喚装置「Gatebox」を昨年10月より正式販売

Gateboxの2019年12月期の決算は、7億2000万円の最終赤字と前の木に比べて赤字幅が縮小した。この日(4月20日)付の「官報」に掲載された決算公告で判明した。前の期(2018年12月期)は8億6800万円の赤字だった。債務超過となっている。

同社は、LINEグループで、IoTホログラム製品の企画・開発を行っている。好きなキャラクターと一緒に暮らせるキャラクター召喚装置「Gatebox(GTBX-100)」の販売を2019年10月より開始したほか、Gateboxアプリの配信を行っている。

キャラクターと音声での会話を楽しめるだけでなく、LINEのAIアシスタント「Clova」と連携した機能として、音楽の再生、天気、ニュース、カレンダーの読み上げなど、一緒に暮らすパートナーとしてユーザーの生活をサポートするとのこと。

 
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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