イマジニア、20年3月期は売上高12%増、営業益59%増 スマホゲーム『メダロットS』やSwitch向け『Fit Boxing』のリピート販売が寄与

イマジニア<4644>は、5月15日、2020年3月期の連結決算を発表、売上高58億2400万円(前々期比12.8%増)、営業利益11億2600万円(同59.4%増)、経常利益11億3200万円(同50.7%増)、最終利益7億7800万円(同54.7%増)となった。
 

スマートフォン向けゲームを軸としつつ、パッケージソフトやリアル商品などほかのコンテンツビジネスへの領域拡大やコンテンツビジネス間のシナジーを一層、図るべく取り組んだ。人気ゲームシリーズ「メダロット」の最新作をシリーズ初のスマートフォン向けゲーム『メダロットS』として2020年1月に提供を開始したほか、Nintendo Switch向けタイトルとして2018年12月に発売した『Fit Boxing』のリピート販売の好調により、大幅な増収増益となった。

なお、再生可能エネルギー事業は、2019年2月に決定した事業中止の方針に基づき、2019年7月に事業中止を完了した。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高66億3000万円(前期比13.8%増)、営業利益12億円(同6.5%増)、経常利益12億5000万円(同10.4%増)、最終利益6億7000万円(同13.9%減)の見込み。
 
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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