5月11日~5月15日の決算発表関連記事まとめ…任天堂、カプコン、スクエニHD、コロプラ、KLab、アカツキ、セガサミーHD、DeNA、グリー、ミクシィなど

5月11日~5月15日の「Social Game Info」に掲載された決算発表関連の記事は以下のとおり。


 
■5月11日

【任天堂決算レポート】利益率の高いデジタル売上高の割合が増加 『あつ森』は6週間でセルスルー1300万本と早くもシリーズ最高のヒットに 

カプコン、遊技機事業が販売台数2.7倍と大きく伸び最高益の立役者に ゲームは大型1本もDLとリピートで増益、販売本数2550万本 新型コロナの影響は?



ボルテージ、3Q(7~3月)は売上高11%減、2.9億円の営業赤字を計上 主力の「日本語女性向け」「英語女性向け」の減収続く



ボルテージ、1~3月の売上高はQonQ4.2%減の15.3億円 低下傾向続く 営業赤字も0.85億円と赤字続く

スクエニHD、20年3月期の営業益を240億円→327億円に大幅上方修正 『FFXIV』と『DQウォーク』「マンガUP!」が貢献



スクエニHD、期末配当を33円から44円に増配 業績予想の上方修正を受けて

コムシード、20年3月期の最終損益を5400万円の赤字に下方修正 「グリパチ」や従量制アプリが売上未達、貸倒引当金の増額も



ゲオHD、20年3月期の営業益は36%減の100億円 レンタル市場の縮小で苦戦 「ポケモン」と「ぶつ森」新作ヒットもゲーム関連減収



Eガーディアン、3月中間の営業利益は9.6%増の6.31億円…デバイステストやソーシャルサポート、広告関連業務が伸びる



クックパッド、第1四半期の営業利益は35%減の1.91億円…広告売上とキャリアとのレベニューシェア減少



​ギークス、5月14日に予定していた2020年3月期の決算発表を5月21日に延期

ガンホー、第1四半期の決算発表を1ヶ月以上延期 5月14日→6月24日 新型コロナウイルスの影響で決算と監査業務に遅れ


 
■5月12日

KLab、1Q(1~3月)は『スクスタ』の寄与などで2ケタ増収を達成 営業益も前四半期の赤字計上から3700万円の黒字に転換



【速報】KLab、1Q(1~3月)は売上高14%増も1億3400円の最終赤字に 為替差損1億2100万円を営業外費用として計上したことが響く

KLabの決算説明資料より…新作パイプラインは『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』の日本版が追加に 未発表のプロジェクト化候補案件も進行中

マーベラス、20年3月期の営業利益は48%減の24.5億円 オンライン・コンシューマ・音楽映像がいずれも減益



マーベラス、リリース延期していた新作ノベルアプリの発売を中止

マーベラス、20年3月期の業績を受けて役員報酬を3ヶ月間にわたって減額

アドウェイズ、20年3月期の営業益は72%減の1.97億円 ゲームアプリの出稿減の影響 博報堂DYPとの提携効果で新規顧客との取引拡大



カプコン、20年3月期のモバイルゲームの売上高は91%増の44億円…『モンスターハンター ライダーズ』が貢献

カプコン、20年3月期のDL売上比率は23ポイント上昇の76.8%に 本数ベースでは8割に到達 新型コロナ背景に普及加速


 
■5月13日

ボルテージ、主力の日本語女性向け減少で赤字幅縮小は足踏み 新作は来期3本を予定 電子コミックへの今夏参入など注目発表も

アカツキ、20年3月期は『ドッカンバトル』『ロマサガRS』『ユニゾンエアー』貢献で売上高13%増 自社タイトル比率増による利益率低下や先行投資で減益に



​アカツキの決算説明資料より…新作パイプラインは3本が開発中 『HoneyWorks Premium Live』が今夏リリース予定 『ロマサガRS』海外版の事前登録も開始

アカツキ、配当の基本方針を継続した配当実施と企業価値向上の両立に変更 20年3月期の期末配当は従来の10円から30円に増額へ

アカツキ、4Q(1~3月)はQonQで売上高8%増、営業益39%増に 『ドッカンバトル』の国内版が5周年イベントで好調 LX事業はコロナの影響も

セガサミーHD、20年3月期の営業益は2.1倍の276億円と大幅増益を達成 パチスロ遊技機とデジタルゲーム分野がけん引



セガのオンライン・スマホゲーム、20年3月期は営業益98億円と黒字転換 5四半期連続黒字を達成 『PSO2』けん引、『北斗リバイブ』や『D2メガテン』好調

セガのパッケージゲーム、20年3月期の営業益は41%減の48億円と大幅減 新作販売が大幅増も高採算のリピート販売が低下

セガサミーHD、20年3月期のアミューズメント機器は23億円の営業赤字 期末に評価減 プライズ堅調もビデオゲーム苦戦

セガサミーHD、新型コロナウイルスの影響を発表…セガのゲーム開発や運営で遅延、DL販売伸長も

ソニー、20年3月期の営業利益は5.5%減の8454億円…ゲーム事業と音楽事業が苦戦



ソニー音楽分野、20年3月期はEMIの連結寄与とストリーミング売上で増収 一時利益がなくなり営業減益 『Fate/Grand Orde(FGO)』は減収

スクエニHD、20年3月期は売上高4%減ながら営業益33%増 家庭用ゲーム機向けの苦戦を『ロマサガRS』や『DQウォーク』の好調などでカバー



スクエニHD、「MMO」売上は48%増の401億円と過去最高を更新 「FFXIV」と「DQX」拡張パッケージ販売と課金会員が大幅増

スクエニHD、20年3月期のスマホ・ブラウザゲーム売上高は1000億円の大台突破 営業利益も大幅増 『DQウォーク』と『ロマサガRS』けん引

スクエニHDの出版事業、20年3月期は売上・利益とも過去最高 「マンガUP!」や電子書籍だけでなく紙媒体も好調 見逃せない成長領域に

ネクソン、第1四半期の営業益は21%減の415億円…中国『アラド戦記』はPCカフェ停止の影響でアクティブユーザー減少



壽屋、第3四半期は9700万円の営業赤字に転落 6月通期予想も下方修正 新型コロナで生産に遅れ、来店客減少も響く



ハピネット、20年3月期の営業利益は43%減の25億円…玩具、映像音楽、ゲーム、アミューズメントいずれも減益



ストレートエッジ、2020年2月期の最終利益は55%増の8682万円


 
■5月14日

KLab、戦略転換の最中の第1四半期決算 リリース控えた新作2タイトルとカジュアルゲーム、海外との協業タイトルなど新展開続々 利益トレンドの転換なるか

コロプラ、2Q(10~3月)の営業利益は前年同期比15倍に 『DQウォーク』が収益けん引 『黒猫のウィズ』と『アリスギア』の周年イベントも寄与



【速報】コロプラ、2Q(10~3月)は売上高13%増、営業益1406%増に 『ドラゴンクエストウォーク』が引き続き貢献

​コロプラ、『DQウォーク』はQonQで勢いが落ち着くも『黒猫』と『白猫』が復調 コロナウイルス流行下は「脱位置ゲーで運用」(馬場社長)

DeNA、20年3月期は456億円の営業赤字 ngmocoののれんなど511億円を減損処理



ドリコム、20年3月期の営業利益は6.17億円と黒字転換 「enza」への投資と不採算タイトルの対応完了で費用が最適化



グリー、3Q(7~3月)は営業益21%減に 投資事業組合運用益と投資有価証券売却益で最終益は36%増 『SINoALICE』グローバル版は7月配信へ



コナミHD、20年3月期は営業益38.7%減…新拠点移転に伴う一時費用を計上 コロナウイルス流行でアミューズメントやスポーツ事業に大きな影響も



オルトプラス、3月中間期は営業損益3.09億円と赤字幅縮小 「ヒプノシスマイク」と取得したスポーツタイトルは次の四半期から本格貢献



日本ファルコム、3月中間の営業益は3.44億円 予想を72%上回って着地 PSネットワークと北米・欧州堅調、英語PCゲームのDL販売伸びる



アクセルマーク、2Q(10~3月)は4.4憶円の営業赤字を計上 『カラーピーソウト』の運用見直しやブロックチェーンゲームへの投資で



カヤック、1Q(1~3月)は売上高72%増、1.2億円の営業黒字に転換 ハイパーカジュアルゲーム『Park Master』の広告収入が増収をけん引



KADOKAWA、20年3月期の営業益は3倍の80億円と大幅増 ドワンゴ構造改革が奏功 ゲームは「SEKIRO」大きく貢献、アニメ海外許諾も好調



NJHD、変則15ヶ月決算の4Q(4~3月)の売上高は6%増も営業益46%減に 開発案件の利益率低下やロイヤリティ収益の減少などで利益率低下



東映アニメ、20年3月期は売上・利益ともに前年並みに アプリゲームの版権収入は前の期に至らず 海外での映像販売や商品ライセンスがカバー



フリュー、21年3月期の営業益は45%減となる見通し プリントシール機プレイ回数やクレーンゲーム受注減少 新型コロナの影響は第1四半期までと仮定



エイベックスのアニメ事業、20年3月期の営業益は2.7倍の8.2億円…「えいがのおそ松さん」「ゾンビランドサガ」「KING OF PRISM(キンプリ)」貢献

エクストリーム、20年3月期の営業利益は46%増の13.8億円 『ラングリッサーモバイル』のロイヤリティ収益が引き続き貢献



コムシード、20年3月期は売上高13%減、営業益49%減に グリーが配信予定の『ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』の日本版に参画



セガサミーHD、20年3月期の映像・玩具事業は増収増益 「探偵コナン 紺青の拳」や「ルパン三世 THE FIRST」など


 
■5月15日

上場から4年で売上・営業利益が5倍に成長したアカツキ、「ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー」としてさらなる高みへ

ミクシィ、20年3月期は売上高22%減、営業益58%減 『モンスト』は人気IPコラボなどで期初予想上回る 『コトダマン』も成長軌道に



【速報】ミクシィ、20年3月期は売上高22%減、営業益58%減に 3月の上方修正予想を売上高・利益ともさらに上回っての着地に

ミクシィ、『コトダマン』は『モンスト』コラボなど様々な企画が奏功し業績拡大 「成長軌道に乗せることができた」(木村弘毅社長)



ミクシィ、第4四半期の営業益は140.9億円と赤字から急回復 「鬼滅の刃」などIPコラボや運営改善で『モンスト』復調 売上は66%増と驚異の伸び

日本一ソフト、20年3月期の営業利益は4.6億円と計画を60%上回る着地 『ボイド・テラリウム』と『魔界戦記ディスガイアRPG』が貢献



マイネット、1Q(1~3月)は売上高2%減ながら2.5億円の営業黒字に転換 昨年から実施の「転換点リカバリープラン」による持続的利益体質構築が完了



イマジニア、20年3月期は売上高12%増、営業益59%増 スマホゲーム『メダロットS』やSwitch向け『Fit Boxing』のリピート販売が寄与



ビーグリー、1Q(1~3月)は売上高8%増、営業益2.4倍に 主力のコミック配信サービス「まんが王国」が業績成長をけん引



まんだらけ、3月中間の営業利益は56%減の1.84億円 予想を大きく下振れ 新型コロナで来店客が減少



Netmarble、第1四半期の決算は売上高が11.6%増の486億円、営業利益が39.8%減の19億円