​AppBank、第1四半期は4100万円の営業赤字 事業面と体制面の再構築を実施中

AppBank<6177>の2020年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高3億1300万円(前年同期比9.3%減)、営業損益4100万円の赤字(前年同期は500万円の赤字)、経常損益4200万円の赤字(同600万円の赤字)、最終損益9400万円の赤字(同800万円の赤字)となった。最終損益の赤字のうち5600万円は、連結子会社であったAppBank Store株式の譲渡損によるもの。

2020年1月に経営体制の変更を行い、事業面及び体制面の再構築を進めている。メディア事業では、投資の再開を通じた運営基盤の強化に努めた。主な取り組みとして、まず、「AppBank.net」をメディアとして再定義し、成長戦略を策定することから開始した。その中で、幹部人材の採用や社外パートナー企業との連携を進めつつ、コンテンツ投資、収益向上策の実施等も行った。ストア事業では、売上原価と販売費及び一般管理費の抑制を意識しつつ、取扱商材の拡充等を中心に売上の増加に努めた。
AppBank株式会社
http://www.appbank.co.jp/

会社情報

会社名
AppBank株式会社
設立
2012年1月
代表者
代表取締役社長 白石 充三
決算期
12月
上場区分
東証マザーズ
証券コード
6177
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