ABCアニメーション、20年3月期の最終利益は5.3%減の2.38億円 「プリキュア」シリーズや深夜アニメの企画・製作に参画

ABCアニメーションの2020年3月期の決算は、最終利益が前の期比5.3%減の2億3860万6000円だったことがわかった。前の期(2019年3月期)の実績は2億5190万2000円だった。

同社は、朝日放送グループホールディングス傘下のアニメーション制作業務を手掛ける企業。アニメのプロデュース、制作、出資事業、二次利用業務、販売受託代理店業務などを行っている。「プリキュアシリーズ」および深夜アニメ枠を中心に展開しているヤングアダルト向けのアニメ番組・映画を中心に手がけているとのこと。

この期は、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』『22/7』『スター☆トゥインクルプリキュア』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』『ヒーリングっど♥プリキュア』などに参加した。
ABCアニメーション

会社情報

会社名
ABCアニメーション
企業データを見る