デジタルハーツ、20年3月期は売上高11%増の180億円、経常利益1%増の15億円 コンソールゲームのデバッグが伸長、AM機器も大幅増収

デジタルハーツホールディングス<3676>の中核子会社であるデジタルハーツの2020年3月期の決算は、売上高180億8400万円(前の期比11.6%増)、経常利益15億3000万円(同1.1%増)、最終利益10億0500万円(同2.3%減)だった。

コンソールゲーム向けのサービスにおいて積極的な営業活動が奏功し、多数の大型タイトル案件の獲得が進み、同サービスでは売上高2桁成長を実現した。またアミューズメント機器業界においては、顧客企業における新台開発が復調傾向にあり、これらの新台開発に係るデバッグニーズを取り込むことで、大幅な増収を達成した。

エンタープライズでは、テスト自動化に関する知見及び豊富な実績を有するLogiGearグループと連携し、テスト自動化に関する提案営業を開始するなど、テスト自動化が浸透していない日本市場開拓に向けた取り組みを推進した。
デジタルハーツ

会社情報

会社名
デジタルハーツ
企業データを見る
株式会社デジタルハーツホールディングス
https://www.digitalhearts-hd.com/

会社情報

会社名
株式会社デジタルハーツホールディングス
設立
2013年10月
代表者
代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
決算期
3月
直近業績
売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3676
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