アニメ制作のスタジオポノック、20年3月期の最終利益は97%減の75万円 複数の長編アニメ映画の企画を進行中

アニメ制作会社のスタジオポノックの2020年3月期(第5期)の最終利益は、前の期比97.2%減の75万9000円だった。前の期(2019年3月期)の実績は、2700万円だった。本日(7月20日)付の『官報』に掲載された決算公告で判明した。

同社は、西村義明氏が2014年末にスタジオジブリを退社した後、2015年4月15日に設立したアニメ映画制作会社。国際オリンピック委員会(IOC)と共同で芸術記念作品としてオリンピック短編アニメ映画を共同制作を開始したほか、複数の長編アニメーション映画の企画を進めているとのこと。