個人開発者のStudio Dragonet(スタジオドラゴネット)は、新作2Dアクションパズルゲーム『チャカ王の迷宮』の販売を7月17日よりSteamで開始した。価格は820円。
【あらすじ】
考古学者であるテンリャク姉妹(姉のアキラ、妹のトキコ)が、世界から忽然と消えた「チャカ王国」の謎を解明するため、「チャカ王の迷宮」を探索する。
本作は、トキコを操作し、迷宮の踏破と王国の遺物回収を目指していく。チャカ王の迷宮はいわゆるステージ攻略型のゲームとなっており、ゲーム内ではステージのことを「部屋」と呼ぶ。
プレイヤーは部屋を攻略するために、
1.トキコ(プレイヤー)が持っている「導灯(どうとう)」を使う
2.導灯の光を当てると、押されるようにブロックが動く
3.ブロックの配置はパズルになっている
4.王国の遺物を回収しつつ、ゴールを目指す
という手順で行う。
本作を遊ぶ上で、ユーザーは複雑なシステムを理解する必要はなく、「アクション」と「パズル」にのみ、のめり込むことができるよう意識して開発したとのこと。