ガーラ、第4回新株予約権の行使期間満了に伴い新株予約権戻入益約850万円を特別利益に計上

ガーラ<4777>は、8月7日、2018年4月13日に発行した第4回新株予約権の行使期間満了に伴い特別利益(新株予約権戻入益)850万6000円を第1四半期(4~6月)期間に計上したことを発表した。

同社は、グループのスマートフォンアプリ事業資金および新規事業展開、M&Aを含む資本・業務提携のための資金を確保することを目的として、Oakキャピタル<3113>を割当先とする本新株予約権を発行した。しかし、権利行使価額と同社の株価水準が乖離している状況が続き、本新株予約権の行使がなされないまま行使期間満了を迎えたため、未行使の新株予約権2万254個は、2020年4月13日をもって会社法第287条の規定により消滅した。

本新株予約権の行使期間が終了することに伴い、未行使の新株予約権2万254個について新株予約権戻入益850万6000円を2021年3月期の第1四半期に特別利益として計上した。
株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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