オープンドア、第1四半期は売上高90%減、営業損失3.45億円の赤字 新型コロナで旅行需要が減退

オープンドア<3926>の第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高1億1800万円(前年同期比90.9%減)、営業損失3億4500万円(前年同期は5億5800万円の営業利益)、経常損失3億4000万円(同5億5900万円の経常利益)、最終損失3億6200万円(同3億4800万円の最終利益)と大幅減収・赤字転落となった。

旅行関連事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や、入国制限による旅行需要減退の影響を受けた。各航空会社、ホテル等の新型コロナウイルス感染症対策情報の掲載を行うとともに、将来的な旅行需要の回復を見据え、サイト改善に向けた積極的なシステム開発を進めた。