LINE<3938>のグループ会社でLINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは、暗号資産取引サービス「BITMAX」において、子会社LINE TECH PLUS（以下「LTP」）が発行する暗号資産「LINK（リンク）」の購入額が、8月6日の取扱い開始から6日目の8月11日に1億円を突破したことを発表した。
「LINK」は、LINEが独自に開発したプライベートブロックチェーン「LINE Blockchain（旧名称：LINK Chain）」を用いて発行された暗号資産で、サービス成長に貢献したユーザーに向けたインセンティブとして、還元する目的で誕生した。2018年8月に発行が開始され、同年10月16日からは日本を除くグローバル向け暗号資産取引所「BITFRONT」の前身である「BITBOX」にて取扱いを開始していた。
8月6日から国内向け暗号資産取引サービス「BITMAX」においても取扱いを始め、開始後6日目の8月11日に「BITMAX」でのLINK購入額が1億円を突破し、8月6日～12日の7日間での新規で「BITMAX」に登録したユーザー数*1も1万人を突破した。
「BITMAX」は、2019年9月17日のサービス開始以降、暗号資産取引が未経験者や初心者を中心に、多くのユーザーが利用している。特に、「LINE」からアクセスできる手軽さ、少額での取引が可能な点、また「LINE Pay」連携でスピーディに入出金できる点などを評価されているという。今後も「BITMAX」は、暗号資産取引のエントリーモデルとして、安全・安心を最優先に、暗号資産取引が未経験者や初心者にもわかりやすいシンプルなUI/UXで簡単に利用されるサービスを目指していくとしている。
