日経新聞、6月中間期の営業益は46%減の35億円 コロナの影響で紙媒体とイベント収益が減少

日本経済新聞社の6月中間期の連結決算は、売上高1607億6000万円(前年同期比8.7%減)、営業利益35億6900万円(同46.1%減)、経常利益38億7100万円(同41.5%減)、最終利益13億7300万円(同42.9%減)と大幅な減益となった。

同社では、電子版が好調に推移したが、コロナ禍の影響を受けた紙媒体やイベントの減少などで減収になった、としている。売上減にともなう原価の減少のほか、販管費も抑制したものの、減収をカバーできなかったとのこと。