ディップ、8月中間の営業益は48%減の37億円 コロナ禍で求人広告が低迷

ディップ<2379>は、10月8日、2021年2月期の8月中間の決算を発表し、売上高160億7500万円(前年同期比29.6%減)、営業利益37億4100万円(同48.3%減)、経常利益37億4800万円(同48.3%減)、最終利益27億5900万円(同44.0%減)と大幅な減収減益となった。

新型コロナの感染拡大により、企業からの求人広告の出稿が落ち込んだ影響だ。

 


新型コロナウイルス感染が拡大したことに伴い2020年4~5月に政府から発出した緊急事態宣言により、飲食店や小売店において営業時間の短縮や休業を余儀なくされたこと、さらに7月以降、東京都を含む一部地域で感染者数が再び増加し、企業の採用意欲が伸び悩んだことにより、顧客企業からの求人広告出稿にも影響がでた。

なお、売上高の前年同月比増減率は回復が想定よりも緩やかであるものの2020年5月を底に増加傾向にあり、着実な回復を見せている。

利益面では、新卒社員の採用などの人材投資を行う一方、主に広告宣伝費を抑制することにより販管費を大幅に削減したものの、減収分をカバーすることはできなかったようだ。
ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/

会社情報

会社名
ディップ株式会社
設立
1997年3月
代表者
代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮/代表取締役COO兼CIO 志立 正嗣
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
2379
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