【ゲーム株概況(10/8)】カプコン、コーテクモHD、バンナムHDと大手ゲーム株の高値更新が目立つ イマジニアは終値ベースで1500円台を回復

10月8日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比224.25円高の2万3647.07円で取引を終えた。前日の米国市場が、トランプ大統領による空運会社や中小企業の向けの支援策示唆によって大きく変われた流れを受け、国内市場も朝方から買いが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カプコン<9697>やコーエーテクモHD<3635>、バンダイナムコHD<7832>が年初来高値を更新するなど大手ゲーム株の一角が買われ、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>など主力株の一角も高い。

イマジニア<4644>は4日続伸し、終値ベースで1500円台を回復した。

半面、前日まで大きく買われてきたトーセ<4728>が利益確定の売り物に押され、ケイブ<3760>やアクセルマーク<3624>、ボルテージ<3639>なども安い。


■関連銘柄
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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