【ゲーム株概況(10/27)】2Q好決算発表のコーテクHDが6日ぶりに反発 エディアは「鬼滅の刃」関連で連想買いも ガンホーは連日の高値更新
10月27日の東京株式市場では、日経平均は小幅続落し、前日比8.54円安の2万3485.80円で取引を終えた。欧米市場が新型コロナウイルスの感染拡大への懸念で売られたこともあり、朝方から売りが先行するスタートとなったものの、売り一巡後は好決算発表銘柄を軸に買い戻しの動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が商いを伴って6日ぶりに反発した。コーエーテクモHDは、10月26日に発表した第2四半期決算が売上高、利益の全ての項目で過去最高の業績を達成したことが市場から素直に評価されているようだ。
また、エディア<3935>やAiming<3911>、モバイルファクトリー<3912>なども高い。エディアは、子会社の一二三書房が「鬼滅の刃」関連のグッズを手掛けていることから、映画大ヒットからの連想買いも入っているもよう。
その「鬼滅の刃」では、本日から『パズドラ』でのコラボを開始したガンホー<3765>も4日続伸で連日の年初来高値更新となった。
半面、モブキャストHD<3664>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などが売られ、この日の大引け後に第1四半期決算の発表を予定していたグリー<3632>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が商いを伴って6日ぶりに反発した。コーエーテクモHDは、10月26日に発表した第2四半期決算が売上高、利益の全ての項目で過去最高の業績を達成したことが市場から素直に評価されているようだ。
また、エディア<3935>やAiming<3911>、モバイルファクトリー<3912>なども高い。エディアは、子会社の一二三書房が「鬼滅の刃」関連のグッズを手掛けていることから、映画大ヒットからの連想買いも入っているもよう。
その「鬼滅の刃」では、本日から『パズドラ』でのコラボを開始したガンホー<3765>も4日続伸で連日の年初来高値更新となった。
半面、モブキャストHD<3664>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などが売られ、この日の大引け後に第1四半期決算の発表を予定していたグリー<3632>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高784億1700万円、・営業利益391億3300万円、経常利益398億9900万円、最終利益309億3500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635