20年10月の世界モバイルゲーム売上ランキング、『原神』が2億3900万ドル(約251億円)稼ぎトップ!【Sensor Tower調査】



米国の調査会社Sensor Towerは、11月10日付けのレポート「Top Mobile Games by Worldwide Revenue for October 2020」で、2020年10月のモバイルゲームの売上トップが、miHoYoの『原神』になったことを明らかにした。

モバイルゲームの売上は、『PUBG Mobile』『Honor of Kings』というTencentの2タイトルで争っていたが、ついにmiHoYoの『原神』がその牙城を崩すことに成功した。

『原神』の10月の売上は、2億3900万ドル(約251億円)近くとしている、売上の約31%は中国から、次いで日本の24.5%、米国の19%という割合でこの3カ国で74.5%を占める結果だ。

『原神』が首位となった一方で、Tencentも新作の『Moonlight Blade』(天涯明月刀)の配信を開始m売上のランキングで初登場9位につけている。配信開始が10月15日と月の半分を経ていた背景を考えると11月以降の期待は非情に高い。なお、『Moonlight Blade』は中国のみでの配信であるものの、この2週間で8600万ドル(約90億円)ほどの売上があったという。

※今回の売上の数字はApp StoreとGoogle Playのみで、3rd Party製のアンドロイドストアは含まれていない。

Top Mobile Games by Worldwide Revenue for October 2020
https://sensortower.com/blog/top-mobile-games-by-worldwide-revenue-october-2020

 
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