アミューズ、9月中間期は営業利益35%減の26.6億円…ライブや舞台関連の収入と付随するグッズ売上が大幅減

アミューズ<4301>は、11月13日、9月中間期の連結決算を発表し、営業収入192億7900万円(前年同期比35.0%減)、営業利益26億6700万円(同35.1%減)、経常利益25億2100万円(同38.3%減)、最終利益12億500万円(同47.9%減)となった。

新型コロナの拡大と緊急事態宣言の発令を受け、ライブイベントや舞台公演等の開催を自粛し、それに伴いグッズ等の販売も減少したことにより、前年同期に比べ、イベント収入や商品売上が大幅に減少した。

また、パッケージ販売やコマーシャル収入などは好調だったものの、出演収入に関しても大幅に減少したことなども減収減益の要因となった。オンラインライブなども行われたが、全体をカバーするには至らなかったようだ。


【営業収入】
・ イベント収入(大型コンサートツアー)が大幅に減少
・ 商品売上収入(コンサート関連グッズ)が大幅に減少
・ 出演収入が大幅に減少