朝日新聞、9月中間決算は営業損失92億円、最終損失419億円と赤字転落

朝日新聞社の2021年3月期の9月中間決算は、売上高1390億9000万円(前年同期比22.5%減)、営業損失92億9100万円(同6億5300万円の利益計上)、経常損失81億8600万円(同29億6900万円の利益計上)、最終損失419億0800万円(同14億2800万円の利益計上)と減収・赤字転落となった。

減収に伴い、売上総利益が減少したものの、販管費が前年同期並にとどまったこともあり、営業損失となった。税負担も重しとなった。