ヤマハミュージックジャパン、「プロジェクトセカイ・ピアノ」を製作! 演奏に合わせてミクが「千本桜」を歌う



ヤマハミュージックジャパンは、セガ、Colorful Palette、クリプトン・フューチャー・メディアとの協力により、ヤマハの人工知能(AI)合奏技術で憧れのキャラクターたちとの演奏を楽しめる「プロジェクトセカイ・ピアノ」の製作を発表した。

スマートフォンアプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」*とのコラボにより生まれたこの「プロジェクトセカイ・ピアノ」で演奏者が楽曲「千本桜」を弾くと、それに合わせてバーチャル・シンガーの初音ミクと、同ゲームに登場する星乃一歌(CV:野口瑠璃子さん)が歌う。

3 月 26 日 から 6 月 27 日 までの約 3 か月、この「プロジェクトセカイ・ピアノ」を全国のヤマハの楽器店 9 店舗などに順次設置し、多くの方にピアノの演奏や合奏の楽しさをお伝えしたいと考えている。

楽器店内での「プロジェクトセカイ・ピアノ」体験は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため予約制(先着)とし、人数を制限させていただきます。詳しくは特設ページを確認しよう。

また、「プロジェクトセカイ・ピアノ」は本企画のための特別仕様であり、販売はしない。

「おかえり、おんがく。」内 ヤマハ「プロジェクトセカイ・ピアノ」特設ページ
https://jp.yamaha.com/services/welcomback_music/play_music/pjsekai_piano/index.html

(仮画像)
現在プロジェクトセカイピアノヤマハ側デザイナーが画像デザイン中

<「プロジェクトセカイ・ピアノ」の特長>
・「プロジェクトセカイ・ピアノ」の使用ベースモデル:ヤマハ クラビノーバ CSP シリーズ

1.初音ミク、星乃一歌(CV:野口瑠璃子)が、あなたの演奏に合わせて「千本桜」を歌う
「プロジェクトセカイ・ピアノ」で「千本桜」※を弾くと、ヤマハの人工知能(AI)合奏技術で初音ミク、星乃一歌が体験者の演奏に合わせて「千本桜」を歌唱する。タッチをミスしても、テンポを変えても二人のシンガーが合わせてくれる不思議な体験を楽しめる。

※指定の楽譜以外の「千本桜」には対応していない。

2.譜面が読めない方もOK! 流れるランプが演奏をサポート
ヤマハ クラビノーバCSPシリーズに標準搭載されている“ストリームライツ”機能により、鍵盤上部から流れるように光るランプが、次に弾く鍵盤と打鍵のタイミングをナビゲートしてくれる。譜面が読めない方や苦手な人でも、ランプに合わせて気軽に演奏の楽しさを味わうことができる。

また、初めてピアノに触れる方のための「千本桜」の楽譜も用意している。

3.特別仕様のラッピング
ヤマハ クラビノーバ CSP シリーズの本体に「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」をイメージしたラッピングを施し、視覚的にも楽しめるデザインとなっている。

<「プロジェクトセカイ・ピアノ」|体験動画 by まらしぃ>
ピアニストで「プロジェクトセカイ」のプレーヤーでもある、まらしぃさんが「プロジェクトセカイ・ピアノ」を初体験、その様子と感想を収めた動画を公開する。

「プロジェクトセカイ・ピアノ」|体験動画 by まらしぃ 



■まらしぃ プロフィール
2008 年からニコニコ動画、YouTube にピアノ演奏動画を投稿。現在 YouTubeチャンネル登録 174 万人、その動画総再生数は 7 億回を越える。2019 年には中国 5 都市を含むアジアツアーを開催、ファイナルはピアニスト単独では初となった幕張国際展示場公演を成功させた。

その他にも 2021 年 3 月には日本武道館でのソロコンサートを開催している。2013 年 TOYOTA アクア CM での演奏をきっかけに数々の企業 CM 楽曲提供等に携わるなど幅広い活躍をしている。
 
<「プロジェクトセカイ・ピアノ」設置概要>
・期間:2021 年 3 月 26 日 ~2021 年 6 月 27 日 
・会場:全国のヤマハの楽器店 9 店舗など
・内容:「プロジェクトセカイ・ピアノ」の体験(事前予約制・先着)
・楽曲:「千本桜」(作詞・作曲:黒うさ)
・楽譜:「千本桜」(超入門(伴奏)/入門/中級/上級から選択可)
・料金:無料
・予約方法・楽曲など詳細:
「おかえり、おんがく。」内 ヤマハ「プロジェクトセカイ・ピアノ」特設ページ
https://jp.yamaha.com/services/welcomback_music/play_music/pjsekai_piano/index.html
・主催:ヤマハミュージックジャパン
・協力:セガ、 Colorful Palette、クリプトン・フューチャー・メディア