DeNA、持分法適用会社Cygamesの『ウマ娘』について「質の高いゲームはやはり受け入れられると改めて感じた」とコメント

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、2021年3月通期の決算説明会における質疑応答で、持分法適用会社であるCygamesのリリースした『ウマ娘 プリティーダービー』の市場への影響について質問を受けると、「質の高いゲームはやはり世に受け入れられるのだと改めて感じました。ゲーム市場は有望な市場ですし、我々もしっかり盛り上げていけるよう取り組んでいきたいと考えています。」と回答した。

CygamesとDeNAと差について質問されると、「主観的なコメントとなりますが、クリエイティブなものを創造する力を尊敬しています。我々も、まずは我々らしいものをしっかりと作り切り、出していく努力を重ねていきたいと考えています。」と述べ、自分たちのやり方でクオリティの高いゲームを出していく考えを示した。

なお、DeNAは、2012年11月にCygamesと資本業務提携を行うと発表しており、直近の有価証券報告書によると、Cygamesの発行済株式の20%を保有している。


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株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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