アカツキ、「神山まるごと高専」開校を支援 企業版ふるさと納税を活用し、若者の実践型教育をサポート


アカツキ<3932>は、2023年4月開校を目指す私立高等専門学校「神山まるごと高専」への支援を決定した。学校設立としては初めて、企業版ふるさと納税を活用した取り組みとなる。

「神山まるごと高専」について
「神山まるごと高専」は、 2023年4月開校予定の私立高等専門学校。 「奇跡の田舎」と称される徳島県神山町に設置され、 神山町をまるごと、 学びのフィールドに活用した、 実践型教育を展開する。

学校のミッションは、 「テクノロジー x デザインで、 人間の未来を変える学校」。 従来の技術教育中心の高専とは異なり、 ソフトウエアを中心としたテクノロジーや、 UI・UX・アートなどに関連したデザイン教育を基盤にしている。

また、 起業家マインドを育成する教育を実施し、 どんな社会でも、 世の中を変えていける人材を育成する。

ウェブサイト:  https://kamiyama-marugoto.com
公式note: http://note.com/kamiyama_kosen
公式twitter: https://twitter.com/kamiyama_kosen

※上記はあくまで予定あり、「学校法人設立並びに学校設置の認可」取得時期によって、開校を2023 年 4 月以降に変更する場合もある。

企業版ふるさと納税を活用した「神山まるごと高専」への支援については、 「神山まるごと高専」のプレスリリースも参照。
https://kamiyama-marugoto.com/furusato_4/


「神山まるごと高専」へのメッセージ
これからの時代、 好奇心をもとに自らの手を動かして行動する人を育成する高専は、 より重要になってくると思います。 高専では「will(何をしたいか)」より「can(何ができるか)」を増やす場です。

そして、 「can」で増やした体験が、 個人の「will」を育むとも思います。 私は佐世保高専で、 プログラミングなどの情報系の内容と機械などのモノづくりの内容をバランスよく学びました。

筑波大学に編入してからは、 ロボットの研究をしました。 高専での”ものづくり”の経験は、 社会に出てから事業や組織を形作っていく土台となっています。

神山まるごと高専のサポートを通して、 多くの熱意ある若者を育むお手伝いができれば嬉しいです。

代表取締役CEO 香田 哲朗
株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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