週末に読むブロックチェーン…ACTRPG『Big Time』のアーリーアクセスをNFTで販売、コインチェックと『Sorare』が連携など


6月26日~7月2日の「Social Game Info」で投稿したブロックチェーン・NFTの記事を紹介。

今週はゲーム関連で興味深い内容がありました。1つ目は開発中のACTRPG『Big Time』で動きがありました。アーリーアクセス券をNFTマーケットプレイスで販売するという内容です。

開発中のACTRPG『Big Time』、アーリーアクセス権をBinance NFTマーケットプレイスで販売


もうひとつは、Enjinのエコシステム内でゲーム間でのNFTが使用可能にしたという内容です。Enjinのエコシステムに移行を利用する「Pandemic Multiverse」が発行するNFTは『Pandemic Shooter』と『Pandemic Space Combat』と利用可能になる見込みです。

ゲームネットワーク「Tron Game Center」がEnjinのエコシステムに移行 NFTを複数のゲームでシームレスに連携可能


最後は、国内の暗号資産取引所のコインチェックとNFTサッカーゲーム『Sorare』の連携です。コインチェックのNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)での取り扱いを視野に入れているとか。『Sorare』は月間のカード販売が7000万ドル(約78億円)と公表しており、日本での取り扱いが始まったらどうなるのか、注目したいところです。

コインチェック、ファンタジーフットボールゲーム『Sorare』とNFT領域で連携 「Coincheck NFT(β版)」での取り扱いを視野に


なお7月2週目は、モバイルファクトリーとその子会社ビットファクトリーのNFTトークン生成・販売プラットフォーム「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」のスペシャルイベントが開催になります。弊メディアでもそのイベントレポートをお届けいたします。

その他のニュースは以下の通り。

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