ブレインシンク、三井住友海上キャピタルに9800万円の第三者割当増資を実施

ブレインシンクは、2月14日、三井住友海上キャピタルが運営するファンドを引受先とする総額9800万円の第三者割当増資を実施した、と発表した。 今回調達した資金について、ブレインシンクでは、『syncl』のグローバルサービス化と課金サービスの拡充、商品販売力の強化、各種コンテンツの開発をより一層促進させるとともに、新たなサービスの立ち上げに充当する、としている。またブレインシンクの資本金は1億4775万円(資本準備金1億3775万円)となる。 なお、『syncl』とは、アーティストを中心とした個人・法人向けクラウド・サービス。音楽・映像の配信やグッズ等の商品販売を行うことができ、アーティストサイトやブログ、SNS、音楽配信、映像配信、DRM(デジタル著作権管理機能)、イーコマース、課金決済、ファンコミュニケーションなどで自らが主体となって簡単にサイトを運営することができるという。 サイトURL: http://www.syncl.jp/