Googleが16日より「Google One Pass」の提供開始-2月18日付けの新聞記事(2)

2月18日付けの日経産業新聞の報道によれば、Googleが16日、ネット上で雑誌や新聞などのコンテンツに課金するシステム「Google One Pass」を出版社に提供すると発表したとのこと。 16日から米国や英国など6カ国で提供を開始し、数ヵ月以内に他地域でも開始。出版社は自社サイトやアプリにGoogleのシステムを組み込み、ユーザーはGoogleの決済システムを通じて代金を支払う。定期購読や記事ごとの課金などを選ぶことができるという。 決済代行手数料は売上高の10%に相当する金額。日経産業新聞では、Appleの同様のサービスは手数料30%となっており、割安に設定することで多くの出版社を取り込むのが狙いとしている。