三菱UFJモルガン、ソネットのソーシャルゲーム事業の収益予想を上方修正

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、12月22日付のソネットエンタテインメント<3789>のレポートで、ソーシャルゲーム事業の収益予想を上方修正した。 同証券では、ソーシャルゲーム事業の収益予想について、2012年3月期の売上高を9億円から18億円、2014年3月期を12億円から22億円に、2015年3月期を16億円からら24億円とした。営業利益についても、同様に2012年3月期を1億円の赤字から1億円の黒字に、翌期を1億円から2億円に、翌々期を2億円から3億円とした。 子会社ゲームポットの運営する「ウィザードリィオンライン」にも注目しているという。11月の月商は1億円弱と初月から営業黒字を達成したとのこと。開発コストは5.5億円、開発期間は3年。収益貢献は、2013年3月期は売上高11億6000万円、2014年3月期は14億8000万円、営業利益率40%と予想している。 なお、レーティングは「Outperform」の継続とし、目標株価も48万円の据え置きとなっている。