インドネシア広告代理店OZEがトキオ・ゲッツと提携…日本企業のインドネシア進出支援を開始

インドネシアの広告代理店PT. Oze Mitra Indonesia(OZE)は、日本の広告代理店トキオ・ゲッツと業務提携を開始した、と発表した。 OZEは、ローカルエージェントのためインドネシアを熟知している強みがあり、データが少ないインドネシ市場に対して、インドネシア人ならではのアイデアと感性でアプローチし、数多くの拡販実績を持っている。インドネシア国内ではグローバルブランドのプロモーションを担当し、これまで幾度に渡り、広告・プロモーション関連のアワードを受賞してきた。 一方、トキオ・ゲッツは、日本国内で映画やアニメなどを使ったプロモーションを得意とする代理店。インドネシアではコスプレイベントのマネジメントやアニメを使ったトータルプロモーションを実施しているほか、アプリなどのオフショア開発に関する業務も行なっている。 今回の業務提携で、日本からインドネシアに進出する際の日本企業の窓口となり、インターネットを使った市場調査や広告・PR を含むインドネシア進出のコーディネーションを行う。両社によれば、インドネシアに進出する際、事前リサーチの重要性が高まっており、そうしたニーズに対応するとのこと。   ■関連サイト PT. OZE Mitra Indonesia 株式会社トキオ・ゲッツ