アクロディア、2012年8月期の業績予想を下方修正…AMSのEC事業は上期営業黒字に

アクロディア<3823>は、本日(4月13日)、2012年8月期の業績予想を下方修正し、売上高35億1900万円(前回予想31億46000万円)、営業損益1億8300万円の赤字(同1億3600万円の赤字)、経常損益7億3400万円の赤字(同6億7900万円の赤字)、当期純損益4億3400万円の赤字(同4億2300万円の赤字)とした。     子会社AMSの運営するEC事業が上期に営業黒字となるなど好調に推移していることを受けて、売上高予想を上方修正した。しかし、上期に生じたスマートフォン向けサービス拡充に伴う運営コスト増加の影響や韓国子会社の広告宣伝費などの販売管理費が下期に増加する見込みになったため、損益予想を下方修正した。また特別損失として、本社移転費用も計上する。 なお、同時に発表した第2四半期の決算は、売上高14億6600万円(前年同期比39.8%増)、営業損益2億2300万円の赤字(前年同期3億1400万円の赤字)、経常損益4億7000万円の赤字(同3億2100万円の赤字)、当期純損益1億9500万円(同4億0700万円の赤字)だった。