サイバード、モバイルゲームディベロッパーのボトルキューブを買収

サイバードは、日（4月25日）、アイ・エム・ジェイ<4305>より、モバイルゲームなどの受託開発をボトルキューブ株式を5100万円で取得する、と発表した。譲渡する株式数は240株で、所有割合は54.55％となる。 ボトルキューブは、2009年の大ヒットiPhoneアプリ『PUFF！』など多数の人気ソーシャル／スマートフォンサービスを開発するなど、スマートフォン向けのWeb／アプリ開発やソーシャルゲームの制作・運用に強みを持っている。 IMJでは、デジタルマーケティング事業への経営資源の集中を行なっており、その一環とのこと。またサイバードでは、スマートフォン向けサービス／ソーシャルゲームに経営資源を投下しており、成長分野における投資の一環としている。 ソーシャルゲームやスマートフォンゲームアプリ開発技術者が不足していると言われて久しいが、サイバードの狙いは、今回のM&Aを通じて開発スタッフを確保することにあるとみられる。