ガートナーが世界のPC世界出荷予測を下方修正-3月5日付けの新聞記事(2)

3月5日付けの日本経済新聞朝刊は、ガートナーが3日、2011年のパソコン世界出荷予測について、従来の前年比15.9%増から10.5%増の3億8780万台に下げたと報じている。 報道によれば、「iPad」などの多機能端末の普及がこれまで市場拡大をけん引してきた個人向けノートPCの販売に急ブレーキをかけるとみられている、とのこと。 過去5年間、年率40%ペースで増えてきた個人向けノートPCの出荷台数は、今後5年間の年平均成長率が10%以下になると予想されているという。