DeNAの四半期売上高、営業利益をグラフ化…QonQで10%増収、営業益はマイナスも過去2番目の規模に

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が本日(6月14日)、012年4-6月期の連結業績について、売上高467億円、営業利益175億円、四半期純利益90億5000万円になる見込みであると発表した。前年同期比については、4-6月期からIFRSを任意適用するため、あくまで参考値にすぎないが、売上高では34.7%増、営業利益は10.6%増となる。 同社の四半期ごとの売上高と営業利益をグラフ化したものは以下のとおりとなっている。国内ソーシャルゲーム市場については、資本市場関係者を中心に成長鈍化を懸念する声も出ているが、第1四半期(4-6月期は、売上高は前四半期比(QonQ)で10.6%増と引き続き増加する見通し。また営業利益については、新オフィスやベイスターズ関連の費用負担が発生するため、同マイナスとなるものの、四半期ベースでは2012年1-3月期の186億円に次ぐ過去2番目の金額となる見通し。      
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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