dango、ゲームプロデューサーの木村祥朗氏が取締役事業部長に就任

dangoは、『NO MORE HEROES』や『王様物語』などのプロデューサーをとして知られる木村祥朗氏が取締役事業部長(COO)に7月1日付で就任したと発表した。 dangoは、主にスマートフォン向けソーシャルゲームの開発を手がけている。2011年7月にリリースされたソーシャルRPG『マジモン』は、100万ダウンロードを突破しており、本格的でありながら手軽に遊べるモンスターバトルRPGとして根強い人気を誇っている。 木村氏は、スクウェアを経て、ラブデリックに参加し『moon』のシナリオ、ゲームデザインを担当。開発会社パンチラインを立ち上げ、『チュウリップ』(PS2)、『Rule of Rose』(PS2)などを開発。その後はフリーのプロデューサーとして『NO MORE HEROES』『NO MORE HEROES 2 DESPERATE STRUGGLE』『王様物語』(Wii)などを手がけた。 dangoでは、「これまで様々なゲーム開発で培ったノウハウを基に、より感動を巻き起こすソーシャルゲームを世界に向けて提供していけるよう、dangoは尽力する所存です。現在開発中のSimulation RPG 『DRAGON COMBAT』(LINE Channel より配信予定)をはじめ、さらなる新しいエンタテインメントを皆様にお届けすることをお約束致します。」としている。