ファンコミュニケーションズ、営業益予想を6.2%上方修正…PC向けアフィリエイトとスマホ広告の好調で

ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(8月3日)、2012年12月期の連結業績予想を上方修正した。パソコン向けアフィリエイトサービスに加え、スマートフォン向け広告サービスの売上規模が拡大基調になることが見込まれるため、としている。当サイトで報じている月次売上高も6月には12億円を超えるなど好調に推移していたが(関連記事)、やはり上方修正となった。上期の予想分だけを上乗せし、下期予想は据え置きとのこと。 同社の発表した業績予想は、売上高127億8100万円(前回予想123億8000万円)、営業利益18億0100万円(同16億9600万円)、経常利益18億5500万円(同17億5000万円)、当期純利益13億8900万円(同13億4100万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が3.2%増、営業利益が6.2%増、経常利益が6.0%増、当期純利益が3.6%増となる。