東映、13年3月期の業績予想を上方修正…ソーシャルゲームと映画の好調で

東映<9605>は、本日(11月13日)、2013年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高1090億円(前回予想1040億円)、営業利益103億円(同91億円)、経常利益115億円(同100億円)、当期純利益51億円(同48億円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高4.8%増、営業利益13.2%増、経常利益15.0%増、当期純利益6.3%増となる。     同社では、「ワンピース グランドコレクション」や「聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル」などを子会社である東映アニメーションのソーシャルゲームが好調だったことに加え、「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」の関連商品も好調に稼働したため、としている。また、「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」などもヒットし、映画製作配給業も好調に推移したとのこと。