ビーライン・インタラクティブ、ソーシャルゲーム『ゴーストバスターズ』を来年初頭にリリース

カプコン<9697>は、この日(12月5日)、子会社が人気映画「ゴーストバスターズ」を題材にした新作ソーシャルゲーム『ゴーストバスターズ』を2013年初頭に全世界に配信すると発表した。iOSアプリとしてリリースする予定。

今回提供の決定した『ゴーストバスターズ』は、一世を風靡した映画「ゴーストバスターズ」の世界観をもとにしたソーシャルゲームだ。プレイヤーは、駆け出しのゴーストバスターズ運営者となり、装備やキャラクターを強化しながらニューヨークからの幽霊一掃を目指す。

また、ゲームは「父・息子」が一緒に遊べるタイトルとして開発を進めているとのこと。『スマーフビレッジ』で確立した「母・娘・孫」の女性ユーザー層と併せ、タイトルラインナップを充実させることで、「3世代で楽しめるビーライン」として市場でのブランド認知を向上させることが狙いだ。

なお、ビーラインは、スマートフォン・タブレットPC向けのソーシャルゲーム開発に注力しており、2012年9月末現在、配信タイトルの累計ダウンロード数は7400万件を突破するなど、海外市場で大きな成功を収めており、本作についても大ヒットが期待される。

カプコンは、今後もソーシャルゲーム市場において、「ビーラインブランド」によるライトユーザー層に訴求を図る一方、家庭用ゲームとの相乗効果を生み出す「カプコンブランド」の活用という2つの戦略を推し進めることで、カプコングループとして収益の最大化を図る、としている。

 

 

 

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