エンターブレイン、2010年家庭用ゲーム市場は前年比9%減(速報) 「ファミ通.com」の報道

 「ファミ通.com」は、1月5日、エンターブレインが2010年の国内家庭用ゲーム市場に関する速報を発表した、と報じている。  報道によれば、2010年の年間のハード・ソフトの市場規模は、前年比9%減の4936億6000万円になった、とのこと。その内訳は、ハード市場が前年比18.9%減の1755億9000万円、ソフト市場が前年比2.5%減の3180億8000万円となった。  ハード市場は、前年からの価格改定や、世代交代の時期に差し掛かっていることなどから減少した一方、ソフト市場は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』や『モンスターハンターポータブル 3rd』といった大型ソフトが寄与したため、ほぼ昨年並みの市場規模となったという。  ハードウェアの販売台数や、ゲームソフト販売ランキングについては下記記事で確認して欲しい。 該当記事: http://www.famitsu.com/news/201101/05037551.html