セプテーニHD、第1四半期の営業益予想を45%上方修正…ネット広告の出稿が想定上回る、アクセルマークも寄与

セプテーニ・ホールディングス<4293>は、本日(1月25日)、第1四半期(2012年10~12月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高108億9000万円(前回予想107億円)、営業利益2億9000万円(同2億円)、経常利益3億3000万円(同2億3000万円)、四半期純利益1億8000万円(同1億2000万円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高が1.8%増、営業利益が45.0%増、経常利益が43.5%増、四半期純利益が同50.0%増となる。     同社では、主力のネットマーケティング事業において12月の広告出稿が想定よりも伸びたことに加え、メディアコンテンツ事業で外注費や広告宣伝費などの経費を抑制することができたため、としている。メディアコンテンツ事業については、アクセルマークの上方修正が寄与したものとみられる(関連記事)。