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2月2日付の日本経済新聞朝刊は、モブキャスト<3664>の2012年12月期の決算について、売上高が前期比約2.4倍の48億円、営業利益が前の期比2.2倍の11億円強になったようだと報じている。
報道によれば、プロ野球のクライマックスシリーズに協賛した効果などで、プロ野球シミュレーションゲーム『モバプロ』で人気選手のカードが売れたとのこと。売上高は従来予想を約3億円上回り、営業利益は計画を達成したという。
続く2013年12月期は営業利益が前期推定比5割程度増える見通し。モバイルゲームプラットフォーム「Mobcast」をオープン化しているが、コーエーテクモゲームスやコナミなど他社開発のゲームなどが増え、手数料収入が寄与する、としている。
なお、モブキャストの決算発表は2月5日の予定。この報道に関するコメントは発表されていない。