イー・ガーディアン<6050>は、本日（2月5日）、2013年9月期の連結業績予想を上方修正し、売上高25億1500万円（前回予想24億7400万円）、営業利益1億6500万円（同1億円）、経常利益2億0100万円（同1億3500万円）、当期純利益1億1600万円（同7600万円）とした。 従来予想からの修正率は、売上高が1.7％増、営業利益が65.0％増、経常利益が同48.9％増、当期純利益が同52.6％増となる。
同社では、ゲームサポートについて、市場の拡大が続いているソーシャルゲームのサービス展開に注力したことや、広告審査業務をはじめとした広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等のアド・プロセスにおけるサービス提供に注力した結果、案件獲得数が順調に推移した、としている。
また、前期末に実施した六本木センター閉鎖などの監視体制再編の効果により、労務費率の改善が順調に進んだことに加え、海外展開と安定稼働のための人材採用が第2四半期以降にずれ込んだことで一時的に費用が抑制されたことも一因。
■第1四半期決算
なお、同時に発表した第1四半期（2012年9～12月期）の連結決算は、売上高6億0500万円、営業利益6700万円、経常利益6700万円、四半期純利益3900万円だった。
