運転者の視点では見えなくて気づかない側面や後方などを、360度全方位視点で見ることによって、気づかなかった危険に気づくための動画だという。
■360°VR動画で気づく!こんな自転車運転が実は危ない!
特殊なカメラや映像処理により、視点を360度自由に選択することができるため、周囲への配慮の無い、自由気ままな運転が、実はどのような危険を招いていたのかを視覚的に学ぶことができます。具体的には自転車走行時の「進路変更時の後方確認」や「一時停止遵守」、「生活道路での徐行」など周囲の確認の重要性を理解できるものとなっています。本動画はJAFホームページだけで無く、YouTubeのJAF公式アカウント「jafchannel」でもご覧いただけます。
また、自転車を利用することが多い高校生(16・17歳)を対象とするスマートフォン専用サイト「JAF U-17 OPEN CAMPUS」において当動画を公開。楽しんで動画を視聴し学べるよう、キャンペーンも企画している。さらにJAF講師がおこなう全国の高校生が対象の交通安全活動において、本動画を活用した講習会を展開していく予定という。
●ここが重要!自転車交通安全360度VR動画の見かた
①まず視点を変えずに見る
最初から最後まで、視点をか変えずに前方向だけで再生します。
どのような危険が存在したか、何が危険なのかを考えて見ましょう。
②自由に視点を変えてみて!
次は左右・後ろに視点を変えて見てみましょう。
途中で一時停止するなど、どんな危険があったか、確認してみてください。
③どう運転すれば安全かを考える
事故を未然に防ぐ運転とは何かを考え、実践していきましょう。
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