【ゲーム株概況(1/18)】ユークスとサイバーステップがともに連日のS高 欧州などで『遊戯王 デュエルリンクス』のコナミHDも買われる
1月18日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比80.84円高の1万8894.37円で取引を終えた。朝方は売り先行でスタートしたものの、1ドル=112円台半ばまで振れていた円高の流れが一服したことで、次第に切り返し、後場に入るとプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、この日もユークス<4334>とサイバーステップ<3810>がともにストップ高と前日までの流れを継続する強さを見せた。サイバーステップについては、新たにサンリオ<8136>とハローキティなどが勢揃いするスマホ向け育成ゲームの開発及び配信に関する契約を締結したと発表したことも好材料として受け止められているようだ。
【関連記事】
サイバーステップ、サンリオとハローキティなどが勢揃いするスマホ向け育成ゲームの開発及び配信に関する契約を締結 配信は2017年中の予定
また、『遊戯王 デュエルリンクス』の欧州・南米・アフリカ大陸での配信を子会社コナミデジタルエンタテインメントが開始(関連記事)したコナミHD<9766>も買われたほか、ミクシィ<2121>やDeNA<2432>がしっかり。
半面、メタップス<6172>が一時ストップ安するなど利益確定の売り物に押され、モブキャスト<3664>やアクセルマーク<3758>などもさえない。英語版『東亰ザナドゥ』のPS Vita版を17年夏、PS4版を17年に秋に北米および欧州で発売するとの発表し、朝方はストップ高まで買われた日本ファルコム<3723>は急速に値を消し、結局は小幅安となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、この日もユークス<4334>とサイバーステップ<3810>がともにストップ高と前日までの流れを継続する強さを見せた。サイバーステップについては、新たにサンリオ<8136>とハローキティなどが勢揃いするスマホ向け育成ゲームの開発及び配信に関する契約を締結したと発表したことも好材料として受け止められているようだ。
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また、『遊戯王 デュエルリンクス』の欧州・南米・アフリカ大陸での配信を子会社コナミデジタルエンタテインメントが開始(関連記事)したコナミHD<9766>も買われたほか、ミクシィ<2121>やDeNA<2432>がしっかり。
半面、メタップス<6172>が一時ストップ安するなど利益確定の売り物に押され、モブキャスト<3664>やアクセルマーク<3758>などもさえない。英語版『東亰ザナドゥ』のPS Vita版を17年夏、PS4版を17年に秋に北米および欧州で発売するとの発表し、朝方はストップ高まで買われた日本ファルコム<3723>は急速に値を消し、結局は小幅安となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3143億2100万円、営業利益461億8500万円、最終利益348億9500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766